いつもペットシッター「サポート」をご利用いただき、また、つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます😭
ブログの更新が滞りがちだったことの言い訳をさせていただこうと思い、今回は我が家の『海』の闘病についてお伝えします🐕
『海』は先日、「肥満細胞腫」の摘出手術を頑張ってくれました😭
「肥満細胞腫」は、どのわんこさんにも発症する恐れのある悪性腫瘍です😖 どのような病気か等は本で調べたり、ネットで検索すればたくさんの情報がございますので、今回は『海』の場合はって形でお伝えしたいと思います😌 …と、いうのも、この「肥満細胞腫」は、こんな形の、こんな見た目の、こんな色をしてて…とか、一概に言えない症状なんです💧 そのため「『海』の場合はこんなんやったで」って形でお伝えした方が「そんなパターンもあるんやな」って感じで参考にしていただけそうだと思ったんです😿
『海』の右後肢にポツっとしたイボのようなできものを見つけたのは先月下旬のことです💧
ブラッシング中に見つけました💈
そのイボのようなものは、写真のように私の人差し指と大きさを比較してみてもあまり大きいと感じるものでありませんでした💦
こんな小さなポツっとしたものが悪性腫瘍だなんて、信じたくない思いでした😔
針を刺した検査後なので、少し血がにじんでます💉
外出ギライな我が家の愛犬達は、外出練習も兼ねてほぼ月一で動物病院で爪切りをしていただいてます😑
今月初旬、爪切りに連れて行った際に診ていただくと、先生はすぐに「細胞診(針吸引)で確認しましょう」とご判断され、数分で「肥満細胞腫」と診断されました😭
とにかく早めに切除することを勧められ、診断から最速で手術していただける日に予約させていただきました👍
「肥満細胞腫」は先にも少し触れましたが、どの場所にできるのか、どういう色、形状をしてるものなのかとか、2つとして同じパターンがないと言っていいものなんだそうです😲
小さいから大丈夫、へこんでるから違うだろうとか、見た目では獣医師の先生でも判断できないものだそうなので、イボ状のものなど気になる「できもの」を見つけた際には念のため、動物病院にご相談ください🩺 結果、なんでもなかったら一安心ですもんね🤭
傷自体は10センチほどですが、深さもあるようなので安静にと言われました😔
手術の際は、再発や転移の危険性を考慮し大きめに切除しました😱 ポツっとしてたイボのようなものの周辺を大きく、深く切除してるので、思いの外、傷の大きさ、深さがあると考えてくださいと言われました🙀
切除した部分は病理検査に出していただきました🧫🧬
あとで結果については記してますが、検査結果が出るまで1週間くらいかかりました😖
緊張もあってか動物病院では水を飲まなかったと聞いてた通り、
帰宅後はお水をゴクゴクよく飲んでました💦
右後肢、大きくバリカンで被毛を刈られちゃいました😭
手術は午前に『海』をお預けし、夕方にはお迎えにといった形で入院はしていません😿
『海』自身は自宅へ帰ったあと、自力で立ち上がって歩ける状態でした🐾
麻酔の影響もないその様子を見た時は本当に安心しました😌
夕方のご飯は、いつもの半分くらいから徐々に増やすようにと言われてましたが、朝ご飯も抜きだったせいか、食いしん坊の『海』はペロリと食べきりました😊
翌日から、抗生剤等のお薬を1週間服用しました💊
お行儀よくない姿勢ですが、後肢に負担をかけないようにしています💧
右前肢は点滴の留置針を入れてたため、絆創膏があります🩹
一週間ほど経った頃、動物病院からお電話をいただきました📞
病理検査の結果【グレード1】でしたので、今回の手術で取り切れていると思われますが、今後、別の場所にも発症しないとは限らないので、これまで通り、よく見ててあげてくださいと言われました😭
【グレード】というのは、人のガンとかでは【ステージ】でよく表現されてるものと同じように悪性度を数値化してるものです😔(【グレード】は病理組織学的分類であり、【ステージ】は臨床的分類とされています)🧬
幸い『海』の場合は悪性度が低く、リンパ節等への転移も今のところなく完治が見込めるとの結果で、一安心したところです😌
病理検査の詳しい結果は、術後2週間ほど経った頃を予定している抜糸の際にお聞きする予定です🐱
悪性度が高い【グレード】と診断されていたら、完治が見込めない中での抗がん剤や放射線治療を考えなくてはならないところでした💦
猫の『うなぎ君』も心配してるのかな❓
今回『海』は、こんなに長い被毛にも関わらず、ブラッシングで見つけることができた位置にできてたこと、診断後に早く手術ができたこと等、ラッキーが重なってなんとか乗り切ることができました😭
仕事柄、お客様のわんこさんにゃんこさんにも「できもの」や発赤してる箇所を発見したり、気になることがありましたらご報告させていただいております😖
すでにお気づきだったり、何度もお伝えしたりとしつこく感じることもあろうかと思いますが、お客様の愛犬・愛猫には、また飼い主様にもこんな病気や手術の経験をしていただきたくない思いからですので、どうぞご了承くださいね💖
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